2014年から「社会保険労務士」 の資格取得を目指して勉強しているのですが、ふと「社会保険労務士って何人くらいいるんだろう」と気になったので調べてみました。
社会保険労務士の「人数」
「社会保険労務士 人数」とか「社会保険労務士 人数 推移」とか、いろいろなキーワードでググってみて、人数に関するデータが書かれているサイトを探してみました。探し方が悪いのか、下の2サイト以外見つかりませんでした。
開業登録する会員数と税理士がダブルライセンスで目指す理由 | 社労士勉強応援ブログ
みなさんは社労士が現在何人くらい全国にいるのかご存知でしょうか? 開業社労士の会員数は現在23000人です。そしてそれに勤務社労士がプラスして約14000人弱います。
社会保険労務士登録者数推移 -社会保険労務士ポータル社労士(社会保険労務士)seek-
社会保険労務士の「登録制度」
社会保険労務士の資格試験に合格すると、「社会保険労務士名簿」への登録が必要になります。また、登録と同時に「社会保険労務士会」に入会することが「社会保険労務士法第25条の29」で規定されています。
ということは、この名簿への登録人数(=社会保険労務士会の会員数)をチェックすれば正確な人数を知ることができますね。
全国社会保険労務士会連合会・社労士 | 社会保険労務士を目指す皆様へ | 社会保険労務士関連情報 | 社会保険労務士の登録申請について
個人的な感想
ざっくり約4万人の社会保険労務士がいるということは、これまたざっくりと47都道府県で割ると、1都道府県当たり「851人」ということになりますね。実際は東京や大阪など人口が多い地域に集中してると思うので、例えば広島にいる社会保険労務士は「851人」より少なくなると思いますが。
果たしてこの人数は多いのか少ないのか。どうなんでしょうねー?