4月1日消費税が8%に上がり、(嘘か誠か)増税分は全て社会保障費として使われるとのことですが、国民年金や年金制度に対する国民(特に若い世代)からの信頼はまだまだ低いと思われます。
国民年金は危ない!? 個人年金に加入している働く女性はどれくらい? - ライブドアニュース
危ないと騒がれている国民年金。国に任せてはおけないと個人年金が注目されつつあります。(中略)
国が頼りにならないのなら、自力で保障するしかないのがいまの日本?自分が一生懸命に支払っても、いざ自分が高齢者になった時にホントに支給されるか不安だなんて困ったものです。年金に関係なく、貯蓄を殖やす財務体質にしておいたほうが、賢い女子といえそうです。
年金の支給開始年齢はじわじわと引き上げられ、支給額は引き下げられている今日この頃、20代30代の若者からすると、20年後30年後に年金が予定通りに支給されるかどうか信じられないのも当然な現状だと思います。
「自分自身が年金をもらえるかどうかわからないのだから国民年金保険料は払わない」という考え方で国民年金を滞納している人もいると思いますが、
「国民年金は、自分のためではなく社会全体の保障として支払っているので、給付額は気にしないことにしている。そのため、自分の努力次第で老後の安心を保障するため、個人年金をかけている。」
記事内で紹介されているこの言葉のような考え方をすることが、若者自身にとって一番前向きになれる言葉なのかもしれません。